運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
68件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-04 第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号

読み上げますと、熱帯医学地下資源開発音響兵器航空燃料国民武装兵器勤労管理磁気兵器電波兵器、噴射推進非常事態食糧本土決戦用研究なんですよ。本土決戦用兵器開発など、全てが戦争遂行のための研究でした。  総理に伺います。  科学者がこういう形で戦争遂行のための軍事研究に総動員された、このような歴史は二度と繰り返してはならないと考えますが、いかがですか。

志位和夫

1984-05-10 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第14号

その結果、と言うと私だけというような感じを持たれるかもしれませんが、実はそのような状況はアメリカとかイギリスというようなところでも同じようでありまして、戦時中に電波兵器関係研究に従事した人たちが、戦後になって自然科学研究にそのような電波機器を使うということを考えまして、今日いうところの電波分光学というものが生まれました。

霜田光一

1967-12-20 第57回国会 衆議院 決算委員会 第7号

そこで、ある程度まだ千億円あるというのは、向こうの技術というものを買ってきまして、こちらでそれにのっとって兵器産業を発達させますというと、たとえば電波兵器のうちの集積回路といったようなものがございます。これが今度は一般の電子計算機集積回路に役立つというようなことで、日本の全体の産業技術水準の向上にも非常に役立ちます。

増田甲子七

1965-05-11 第48回国会 参議院 逓信委員会 第15号

鈴木強君 装備局長さんに政治的な御質問をするのはどうかと思いますので、私はその点を差し控えますけれども、しかし、かつてソ連のフルシチョフの、おそるべき電波兵器ソ連は開発しているという話があったときに、新聞、世論が直感したのは、殺人光線ではないか、こういうことが新聞でも報道されました。

鈴木強

1959-04-07 第31回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

特に、戦争中に回収された貴金属は、ほとんど電波兵器とか航空兵器として使われましたので、その当時会社としてはなかなか自分の手では材料を入手できないという関係で、ほとんど軍がその仲介をし、あるいは官給材料として支給しておったと思います。従って、私は、この秘密会で発表されたものの中で、特に軍管理工場であったものが幾つあったかということを、ここで管財局長から一つお聞かせ願いたいと思います。

石野久男

1959-03-23 第31回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

電波兵器も、その一つだと思うのです。レーダーの話も出ましたけれども、いろいろな問題がからんでおりますが、そういう研究をなさっておられるのではないかと私は推察をするのです。ですから、そういった一連の中に、磁電管研究というものは、すでに日本においても、東北大あるいは東京工業大学、東大等に、当時国家警察本部が委嘱をして、その磁電管研究には成功しているのですよ。

鈴木強

1959-03-23 第31回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

これらの問題、これを見ましても、すでに日本艦隊軍艦によって——これが電波兵器なんですよ。要するに電波兵器を実際に使っているわけです。それをしかもその当時に日本電気や何かに発注したという事実があるのですよ、この書物によりますと。ですから全然磁電管研究をしていないということは、これは受け取れませんよ。防衛庁磁電管研究をしていないということはとんでもないことであって、研究をしているのですよ。

鈴木強

1958-09-11 第29回国会 衆議院 商工委員会 第13号

それから第二番目の電子工業関係では非常に外国のパテントの重圧が多いといったような御質問のように存じますが、この電子工業関係技術は、戦前から日本に相当進んでおりまして、たとえば戦時中用いられた電波兵器、レーダー等に使いました八木アンテナというものは、これは日本の八木さんの御発明であって、これがいつの間にか外国へいって、外国でこれはりっぱに兵器化した、こういったような実績があるわけでございまして、日本

石塚庸三

1957-12-20 第28回国会 参議院 内閣委員会 第1号

この視察におきまして、装備の点については、電波兵器がきわめて重要視され、かなり高度のものが装備されているように見受けられましたが、ICBM、人工衛星の出現した現在において、自衛隊のあり方につき、それぞれの立場から各種の議論がなされておりますが、当委員会においても今後慎重なる審議を願い、国の防衛という重大なる問題につき過誤なからしめたいと痛感した次第であります。  

森中守義

1957-05-15 第26回国会 衆議院 商工委員会 第40号

○田中(武)委員 いわゆる航空機用ジェット機用だけでなく、その他の工業用についても、精度の高い抵抗器を必要とする、こういうことなんですが、それはおそらく電子計算機とかあるいは電波兵器こういうものだろうと思うのですが、そういうものにいたしましても、大体現在の日本抵抗器技術とすれば、少してこを入れてやれば、そこまではすぐいくんじゃないか、このようにわれわれは見ておりますが、ただ、わずかに現在特殊なものとして

田中武夫

1957-04-22 第26回国会 衆議院 予算委員会 第21号

今度あなた方の計画でお作りになる船の最新式兵器、それから最新式航海用具、たとえばジャイロ・コンパスのようなもの、あるいは電波兵器などは、日本よりアメリカの方が非常にすぐれているのがあるのじゃないか、おそらく大部分アメリカの持っておるところの兵器をこれにつけるのじゃないかと思うのですが、いかがですか。

小山亮

1957-02-27 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

それから電波兵器についても。……まあそれはあとの話ですが、私は今日は日本の国の各セクションがあげて電波というものの研究平和利用電波研究に結集すべきである。そういたしますれば居ながらにして不法な侵略に防衛準備ができると思う。手を振りあげてなぐろうとしてもその手を押えることができる。日本の誇りは、駆逐艦隊日本の自慢だったのです。

粟山博

1957-02-14 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

巡洋艦一万トン級一隻、あるいは駆逐艦千四、五百トン級のものを二、三隻、そういうふうな供与も要請なさったということを聞いておるわけでございますが、事実しておるのかどうか、果してこれが供与されるものかどうか、そのほか電波兵器あるいは最新鋭の戦車、あるいはF86Dジェット戦闘機、こういうものについても供与を申請しておるというようなことを聞いておりますが、それが事実かどうか、それから先ほど申し上げたように、

石橋政嗣

1956-06-01 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号

ところがそれらのものが、長い期間にわたって国民の献納したものが、電波兵器とか航空兵器とかいうようなもので役に立って使ってしまったものは、今回は何も返還対象にならない。何ら救済を受けることはない。たまたま幸か不幸か、偶然に残ったものだけが返還対象になるのでしょう。出したものはみんな同じなんです。

春日一幸

1956-05-19 第24回国会 衆議院 外務委員会 第46号

今までどういう点があったかと申しますと、これは電波兵器にいたしましても、あるいは水中捜音機聴音機とか、あらゆる面において技術導入を要するものが多いのであります。ただ具体的にどういうことがあるかという御質問がありましたので、先ほどソーナーとか、あるいは射撃指揮装置というようなことについてさしあたり技術導入をいたしたい、かように申し上げたのでありますが、それだけに限るわけではございません。

船田中

1956-05-19 第24回国会 衆議院 外務委員会 第46号

穗積委員 それでは、長官はたびたびお尋ねしても具体的なお答えがないので、局長は専門的に研究しておられると思いますから、局長から今のような電波兵器、水中捜音機等々、その他全般にわたるということですが、その全般は一体どこまでわたるのですか、どういうことなのか、それを一つ示していただきたい。軍艦はどうだとか、飛行機はどうだとか、弾薬はどうだとか、そういうことを少し説明していただきたい。

穗積七郎

1956-02-21 第24回国会 参議院 内閣委員会 第7号

駆逐艦「あさかぜ」は艦齢の古い艦船でありますが、旧日本軍のそれに比較して特にレーダー装置が完備しており、敵機敵潜の捕捉、弾着測定等すべて電波兵器による点が大きな特色となっております。潜水艦「くろしお」はその乗員定数八十二名中その大部分は旧海軍軍人の出身であり、いずれも米国の潜水学校において教育訓練を受け、本艦を日本まで回航してきたものでありまして、技術がきわめて優秀との説明でありました。

千葉信